【松山市版】築年数60年以上の相続物件を買取してもらった事例

売却物件 概要

相談にいらしたお客様のプロフィール

ご実家の老朽化もありこのまま取っておくべきか、手放すべきかを判断するために、不動産会社に相談することを決意しました。

T様は自宅と相続した実家が松山市内にあるため、地元の不動産会社に相談することにしました。
インターネットで検索し、

• 経験豊富な会社の代表が直接対応してくれる
• 不動産に適した売却のタイミングを提案してくれる

とホームページに書いてあることが目に留まり、相談する不動産会社を決めました。

T様は「手放すべきかどうか判断したい」とのことだったため、「空き家を所持しておくメリット」と「空き家を放置するデメリット」についてお話ししました。

1．空き家を所持しておくメリット

空き家を所持しておくメリットは以下のことが考えられます。

【空き家を所持しておくメリット】

売却物件 概要

相談にいらしたお客様のプロフィール

K様は買い手を見つけるために、いい方法はないかと探していました。
「空き家バンク」という制度があることをインターネットで見つけましたが、実際に松山市内で「空き家バンク」を使うメリットがどの程度あるのかを知りたいと思っています。

K様は大阪府に住んでおり、頻繁に松山市に行くことができないため、自宅近くの大手不動産会社に売却を依頼していました。
しかし、「売却価格が相場に合っていない」「不動産会社の活動が活発でない」可能性も考えられると思ったK様は、

• 松山市の不動産特性や市場動向を熟知している
• 年間100件以上の不動産を取り扱っている

不動産会社をインターネットで見つけ、相談することにしました。

K様のお話を伺い、「なかなか売却できないご実家」を売却しやすくする方法を提案させていただきました。

1．なかなか売れない不動産を売却するには

なかなか売れない不動産を売却する手段としては、以下のようなものがあります。

市場価格よりも高めに設定している場合、適正価格で再設定すれば買い手が付きやすくなります。
また、物件の状態が悪い場合、「リフォームやリノベーションで物件価値を高める」「解体して更地として売り出す」ことも有効な手段と言えます。
手間をかけたくないのであれば、不動産会社に直接買い取ってもらうのもおすすめです。

次に、K様が興味を持たれていた「空き家バンク」についても説明しました。

売却物件 概要

相談にいらしたお客様のプロフィール

S様は広島市内に住んでいるため、お父様のご逝去後は松山市に行く機会がほとんどなく、
同窓会をきっかけに久しぶりに松山市を訪れました。
ついでにご実家を訪れたところ想像上に老朽化しており、外壁はひび割れ、屋根が一部破損していました。
また、庭は雑草が繁茂しており、道路にはみ出している箇所があります。
S様は自分では管理ができないため、ご実家を手放そうと考えました。

老朽化したご実家を売却できるのか相談してみようと、S様は不動産会社を探すことにしました。
地元の不動産会社の方が地域の市場動向に詳しいだろうと考え、松山市に特化した不動産会社をインターネットで探していると、

• 松山市の不動産の相場について詳しく記載されていた
• 長年地元密着で不動産取引をサポートしている

という点が決め手となり、相談する不動産会社を決めました。

S様のご実家はかなり損傷が激しいため、仲介で売却するには解体や大きな修繕が必要となり、かなりの手間がかかることを説明いたしました。
立地が良いため弊社での買取という選択肢もあると提示したところ「すぐに手放せるならそうしたい」とのことでした。

S様より、「もしもこのまま空き家状態で放置し続けた場合どうなるのか」と質問があったため、考えられるリスクを説明しました。

1．空き家を放置し続けた場合

空き家を放置し続けると、建物の劣化がさらに進行し、近隣に迷惑をかける可能性が高いです。
それを防ぐために、行政から空き家の所有者に対して指導を行うケースもあります。
さらに行政からの指導を無視して放置し続けると、「行政代執行」の対象となります。