新着情報・
ブログ

あらゆる不動産のお悩みに対応しております!

不動産買取の広告について解説します! Column Detail

そろそろ新しい住処に変えたい。
そうなると今所有している不動産を売却したい方が多くいらっしゃるでしょう。
しかし、実際不動産の売却はどのように販売されているのでしょうか。
また、どのような注意点があるのでしょうか。


本記事では、不動産買取において不動産を売るための広告と注意点について紹介します。


□不動産買取における不動産の広告種類と効果


1.ポスティングチラシ


ポスティングチラシとは、各戸の郵便ポストに投函されるチラシのことを意味し、不動産を売約する際は大抵このチラシを配ります。
アナログな手法ですが、近隣住民に売却物件の存在を周知できることがメリットです。


中古住宅であれば、遠方にお住まいの方よりも近くにお住まいの方の方が購入するという場合がほとんどです。


例えば、近隣での引っ越しであれば、わざわざ通勤通学の手段の大幅変更は必要なくなり、職場、学校などの変更の手間も省けます。


また、ポスティングチラシは普段から物件を探していないような方に対してもアプローチをかけることが可能です。
同じ地域に在住しており、地域の良さを既に知っている方にとってより良い物件が目に留まれば、即決の可能性もあります。


一方で、周知できる範囲が限られてしまうことがネックです。


2.不動産ポータルサイト


不動産ポータルサイトとは、SUUMOやアットホーム等のインターネットの広告サイトのことを意味し、インターネットを通じて全国各地の方々に周知、売却できます。
こちらは、アナログ広告のデメリットである周知の幅広さを払拭できる点がメリットとなり、ポスティングチラシと併用して広告を打つと効果的です。


一方で、インターネット広告では全国各地の方々が見られる反面、全国各地の方々の不動産が売却可能なことを意味しているため、物件数が非常に多くなり、その競争に勝っていかなければなりません。
従って、ポータルサイトの絞り込み機能によって物件を相当に絞り込んだ際に上手く表示されるような工夫が必要でしょう。


3.その他の広告


その他の広告には、新聞折込チラシ、住宅情報誌、パンフレット、電車の吊広告、看板、ダイレクトメールなどが挙げられます。
これらの広告は、一般的に新築分譲マンションや、一団の建売新築住宅の販売で利用される広告です。


個人が売主となる売却では、これらの大規模な広告を行うことはありませんが、規約によりチラシと同様の規制が課されています。


□悪質な組織に注意!


悪質な組織が広告をばら撒いている可能性もあるので、以下の要素を感じるものには近づかないようにしましょう。


・高い査定額を提示される
・高い額で売却できず値下げした額で契約が決まってしまう
・買取保証をつけられてしまうケースもある


□まとめ


不動産買取における広告には「ポスティングチラシ」「不動産ポータルサイト」などの種類がありました。
あなたの状況に合わせて選択しましょう。


また、高い査定額の提示や値下げのタイミングを身測られる恐れがある組織には気をつけましょう。
松山市周辺で不動産買取をご検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。