新着情報・
ブログ

あらゆる不動産のお悩みに対応しております!

不動産を売却するときに火災保険はどうなる?解説します! Column Detail

「不動産の売却を検討している」
「不動産売却の際に火災保険はどうなるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、不動産を売却するときに火災保険はどうなるのか解説します。

□家を売却する際に火災保険はどうなるかを紹介します!

火災保険は、家を購入する際に加入する損害保険です。
加入することで、家が火災の被害に遭った場合などに、家の修理費用を保証してくれます。
家を売却する際には、加入している火災保険は途中で解約します。
火災保険の料金は、契約する保険会社や契約内容によっても異なりますが、数年分をまとめて支払っている場合が多いです。

保険期間中に家の売却に伴って途中解約する場合、必要な手続きを行えば保険料の一部をを返金してもらえます。
例えば、家を購入したタイミングで35年分の火災保険料をまとめて支払い、20年住んだ後に家を売却する場合、残っている15年分の火災保険料が返金されます。

家の火災保険の途中解約には、条件があります。
それは、契約期間の残りが1か月以上ある場合です。
残り契約期間が1か月を切っている場合には、未経過分の保険料を返金してもらえません。

また、解約は自分で申し込まなければならない点に注意しましょう。
自動で解約されることはありませんし、解約しなかった場合は返金もされません。

□不動産売却時に火災保険以外に返ってくるお金について紹介します!

*固定資産税と都市計画税

戸建住宅でもマンションでも、不動産を所有している場合には、必ず固定資産税がかかります。
また、所有している不動産が市街地区域にある場合、都市計画税の支払いも必要です。
この2つの税金は、毎年1月1日にその不動産を所有している人に支払い義務が生じます。
年度の途中で不動産を売却する場合には、引渡した後の分を不動産購入者に支払ってもらえる可能性があります。

*マンション管理費用と修繕積立金

マンションを売却する場合には、マンションの管理費用や修繕積立金の一部を返金してもらえる可能性があります。
管理費用や修繕積立金は月ごとの支払いなので、不動産を引き渡した後の残っている日数分を不動産の買主に支払ってもらえます。

*住宅ローンの保証料

住宅ローンを組むときに保証料を一括で支払っている場合には、売却の際に未経過分を返金してもらえます。

□まとめ

今回は、不動産を売却するときに火災保険はどうなるのか解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
松山市周辺で不動産の売却を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。