「不動産売却での確定申告の流れが知りたい」
「不動産売却を考えているけれどどのような必要書類があるのかな」
松山市周辺でこのようにお考えの方は必見です。
今回は不動産売却における確定申告の流れと必要書類を集める際の注意点をご紹介します。
□不動産売却における確定申告の流れについて
確定申告を申請する際の流れは以下の4工程に分かれます。
1つ目の工程は、どの特例を利用するのか決めることです。
不動産売却をする際には、特例が適用される可能性があります。
不動産売却によって利益が発生した場合と損失が発生した場合に分けて解説します。
まず、利益が発生場合に適用できる可能性がある特例は以下の2つです。
・特定居住用財産買換え特例
・3000万円特別控除
次に、損失が発生した場合に適用できる可能性がある特例は以下の2つです。
・居住用財産にかかる譲渡損失の損益通算及び繰り越し控除の特例
・居住用財産の買換えにかかる譲渡損失の損益通算及び繰り越し控除の特例
2つ目の工程は、必要書類を準備することです。
確定申告の申請や特例を受けるにあたって必要な書類を事前に準備しておきます。
確定申告の必要書類に関しては、後ほどご紹介します。
3つ目の工程は、確定申告書の作成です。
必要書類を一式準備できたら、確定申告書を作成しましょう。
インターネットがお家にあるご家庭であれば、ご自宅でe-Taxを使って確定申告できます。
インターネットでの申請がよくわからない方は税務署での申請を行いましょう。
4つ目の工程は、確定申告の手続きです。
現在確定申告の方法は3つあります。
・税務署へ確定申告書を持参して申し込む方法
・郵送で申し込む方法
・e-Taxで申し込む方法
□不動産売却における必要書類を集める際の注意点とは
不動産売却における必要書類を集める際の注意点は、早めに確定申告の準備をしておくことです。
確定申告には期限があり、土地や不動産を売却した年の翌年の2月16日~3月15日までというふうに決まっています。
もし仮にこの期間中の確定申告を怠れば、延滞税、または無申告加算税が課せられます。
状況次第では10種類を超える必要書類があるため、早めに準備しておきましょう。
□まとめ
今回は不動産売却における確定申告の流れと必要書類を集める際の注意点をご紹介しました。
当社では、松山市周辺で不動産売却や不動産買取を受け付けております。
不動産相続や空き家で困っている方はぜひ当社までお問い合わせください。