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中古住宅は売却すると安い?高く売るためのポイントを解説 Column Detail

中古住宅は売却すると安い?高く売るためのポイントを解説

中古住宅の売却を考えているけど、価格が安くなってしまうのではないかと不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
「中古住宅は売っても安いんでしょ。」
「築年数が古いから、価値が下がってしまいそう…」
そんな風に思っている方もいるかもしれません。

しかし、近年では中古住宅の売却市場は活発化しており、適切な方法で売却すれば、思っているよりも高く売れる可能性があります。
この記事では、中古住宅を高く売却するためのポイントを解説します。

中古住宅を売却すると安いの?

中古住宅の売却を検討している際に、多くの人が抱く疑問の一つに「中古住宅の売却相場は安いの。」があります。
結論から言うと、中古住宅の売却相場は必ずしも安いとは限りません。

近年、中古住宅の売却市場は拡大傾向にあり、需要が高まっているため、売却価格は上昇傾向にあります。
特に、2020年以降は、新築住宅の価格高騰や、住宅ローン減税の対象拡大など、中古住宅を購入するメリットが増加したことで、中古住宅の売却価格が上昇しています。

国土交通省が公表している不動産価格指数によると、2010年を100%とした場合、現在は戸建て住宅の売却価格は120%近くまで高騰しています。
もちろん、築年数や状態、立地などによって価格は異なりますが、適切な方法で売却すれば、購入時よりも高く売れるケースもあるのです。

中古住宅は売却すると安い?高く売るためのポイントを解説

中古住宅の価格はどのように決まるのか?

中古住宅の売却価格は、様々な要素によって決まります。
具体的には、以下の点が査定の際に評価されます。

1: 築年数

築年数は、中古住宅の価格を決める上で最も重要な要素の一つです。
築年数が古いほど、建物は劣化が進んでいると考えられ、価値が下がります。
しかし、近年では、築年数が古くても、メンテナンスがしっかり行われていれば、高値で売れるケースも増えています。

2: 建物・設備・間取り

建物の状態、設備の充実度、間取りの使いやすさも、売却価格に大きく影響します。
例えば、外壁や屋根の劣化状況、内装の美観、水回り設備の性能、収納スペースの充実度などが評価されます。
また、生活動線や家事動線がスムーズに設計されているか、家族構成に適した間取りであるかなども重要なポイントとなります。

3: 土地の状況

土地の広さ、形状、日当たり、眺望、周辺環境なども、売却価格に影響します。
例えば、南向きで日当たりが良い、前面道路が広く車の出し入れがしやすい、緑豊かな公園や商業施設が近くにあるなどの条件は、評価が高くなります。

4: 立地・環境

駅からの距離、交通アクセス、周辺の利便性、治安なども、売却価格に影響します。
例えば、駅徒歩圏内、複数路線が利用できる、商業施設が充実している、治安が良いなどの条件は、評価が高くなります。

5: その他

売却価格に影響する要素は、上記以外にもいくつかあります。
例えば、景気動向、金利動向、不動産市場の動向なども、売却価格に影響を与える可能性があります。

中古住宅は売却すると安い?高く売るためのポイントを解説

まとめ

中古住宅の売却相場は、必ずしも安いとは限りません。
適切な方法で売却すれば、思っているよりも高く売れる可能性があります。

中古住宅の売却価格を決める要素は様々です。
築年数、建物・設備・間取り、土地の状況、立地・環境など、それぞれの要素が価格に影響を与えます。
売却を検討する際は、これらの要素を理解し、適切な査定を受け、市場価値を把握することが大切です。

松山市周辺で中古住宅売却をお考えの方は、当社までお問い合わせください。

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