マンションを売却される方で、
「不動産売却までの流れを知りたい」
「マンションを相続する際の計算方法を知りたい」
このように思っておられる方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、マンションを売る際の流れと相続する際の計算方法をご紹介します。
□マンションを売却する流れを紹介
マンションを売却したことない方は、売却の流れが分からない方がいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、マンションを売却する際の流れをご紹介します。
まず初めに、査定を行い仲介会社を選びます。
まずは、一括査定を行います。
査定を依頼し、査定金額が出たら売却活動を依頼する会社を決定します。
次に、価格を決定して売り出しを開始します。
仲介してくれる会社を決めると、売り出し価格を決定して売り出しを開始します。
売り出しの方法は、依頼した業者によって異なるので、担当者に確認しましょう。
次に、候補者が見つかると、内覧を実施します。
内覧時の注意点やポイントも依頼した業者がアドバイスしてくれることがほとんどです。
できるだけ、物件をよく見せられるようにする必要があります。
内覧で購入者が決まると、売買契約を結んで手付金を受け取ります。
住居の買い替えの場合は、引き渡しのタイミングが重要になるので、しっかりと話し合うことをおすすめします。
□マンションを相続する際の計算方法をご紹介します!
相続によってマンションを取得する可能性もあるでしょう。
そこでここでは、そのような場合にかかる相続税の計算方法をご紹介します。
相続でマンションを取得した場合の相続税は以下の式で表せます。
マンションの評価額に税率をかけて、そこから控除額を引きます。
マンションの評価額が、1000万円以下の場合の税率は10パーセント、3000万円以下の場合15パーセント、5000万円以下の場合20パーセント、1億円以下の場合30パーセントです。
相続する際には、さまざまな控除が適用できる場合があります。
配偶者控除では、配偶者という立場が手厚く保護されるため、相続税も大幅に軽減される可能性があります。
このように、自分に合った控除を見つけることで、お得に相続できるでしょう。
□まとめ
今回は、マンションを売却する際の流れと相続する際の計算方法をご紹介しました。
不動産売却の流れとしては、査定と仲介会社を選ぶところからスタートし、価格を決めて売り出し、内覧客を迎えます。
当社では、松山市で不動産売買を行なっております。
マンションの売却をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。