快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、松山市に住むかどうか検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、松山市の気候・治安面の魅力と松山市の制度の魅力についてご紹介します。
□松山市の気候・治安面の魅力
松山市は典型的な瀬戸内海式気候を特徴としています。
年平均気温は16.5度で、年間降水量は約1,300mmとなっており、雨量は比較的少ない傾向があります。
四国山地に位置するため、石鎚山を含む地形があり、これが台風の影響を比較的受けにくい地域として知られています。
ただし、年間降水量が少ないため、節水の意識が高まっているかもしれません。
1994年の夏に大渇水と言われる年があり、それ以降節水意識が高まったとされています。
当時は分刻みで節水を呼びかける車が走っていたとのことです。
松山市の治安は良好で、犯罪の件数は年々減少している傾向が見られます。
地域によっては大街道や銀天街の周辺に繁華街が広がっていますが、他の愛媛県内の市町村と比較しても犯罪件数は相対的に少ないと言えます。
住民の防災意識も高く、冬季には町内を歩き回りながら「火の用心〜」と呼びかける町内会の役員が活動している姿も見受けられます。
□松山市の制度の魅力
松山市では、子育て支援に力を入れ、積極的に情報を提供しています。
子育て家庭へのサポートとして、「カンガ(エ)ルーカフェ」という情報サイトを開設し、子育てに関する有益な情報を発信しています。
同時に、愛媛県が運営する「きらきらナビ」や「子育て応援パスポート」を通じて、結婚から妊娠、子育てまでをサポートしています。
市内の子育て施策には、子どもを連れて気軽に利用できる店舗の紹介や特典・割引が受けられる「子育て応援パスポート」があり、これが子育て家庭にとって便利なツールとなっています。
子どもの健康面においても、小児救急医療体制が整備されており、24時間いつでも対応可能な環境が整っています。
市立の急患医療センターと小児二次救急病院が連携し、迅速かつ確実な医療対応を提供しています。
中学3年生までの子どもの医療費については、入院・通院の保健医療による自己負担分を助成しています。
待機児童数も減少しており、2017年の88人から2021年には25人まで減少しました。
市立の保育所や幼稚園では、園庭の芝生化事業なども進められ、子育て環境の整備にも注力しています。
□まとめ
松山市は典型的な瀬戸内海式気候を特徴としています。
また、犯罪件数は少なく、治安も比較的良いことが特徴です。
制度的な面では、松山市は子育て支援に力を入れています。
松山市周辺で自分好みの家づくりがしたいとお考えの方は、是非当社にご相談ください。